ASM Blog
   It's a shop full with S2000 and RECARO lovers since 2005 September 5th.
Home | Blog TOP
 

横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


Calender
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
Category
横浜市中区周辺の日常
S2000 タイムアタック
新山下自動車部
大湯都史樹選手S2000
Book Mark
ASM
ASM facebook <公式>
天気<筑波>
天気<FSW>
天気予報<鈴鹿>
天気予報<横浜>
加藤寛規 公式blog
交通情報 <首都高>
SACLAM 在庫情報
筑波最速プロジェクト
Recent Entry
年末年始のお知らせ
『ASM with B-MAX Racing』ー始まる前夜ー
ASM will exhibit at Tokyo Auto Salon 2026.
サクシードスポーツ・レカロ(株) 訪問
ASM×レカロフェア in SAサンシャイン神戸 2025秋
【New Product Infomation】ASM S2000 CAP(Honda OLP)
Entry Archive
Search
Login
リフレッシュ的な視点で、S2000をチューニングする
171129_cluch_.jpg


2017年秋冬の人気メニュー・クラッチ関連作業をしました。今回のお客様はASM辻さんではなく、スムーズな動きとレスポンスを両立するため、ドイツZF社製クラッチディスクと戸田レーシング製フライホイール・WPC処理したASMパーツ一式を選択しています。


ASM ZFスポーツクラッチディスク  49,680円 <税抜価格 46,000円/税額 3,680円>
ASM クラッチスレーブシリンダー  12,960円 <税抜価格 12,000円/税額 960円>
ASM ベアリングガイド   7,884円 <税抜価格 7,300円/税額 584円>
ASM レリーズフォーク  16,200円 <税抜価格 15,000円/税額 1,200円>
ASM レリーズベアリング   18,360円 <税抜価格 17,000円/税額 1,360円>
■TODA RACING 超軽量フライホイール  54,000円
■HONDA ホンダ純正クラッチカバー  26,892円
■HONDA ホンダ純正エンジンマウント  19,980円/2個
■HONDA ホンダ純正ミッションマウント  5,636円/2個



171202_R_GT_.jpg


ASM S2000タイムアタック号のセッティング過程で生まれた、下回り補強パーツを装着しました。サブフレーム開口部を連結しつつ、センタートンネル開口部を連結するステンレスパイプとX字に連結して、サブフレームとメインフレームを補強しつつブレーキアクセル操作時の一体感を手に入れました。


ASM リヤロアアームバーGT  59,400円 <税抜価格 55,000円/税額 4,400円>



171202_WPC2_.jpg


2017年秋冬の人気メニュー・セカンダリーシャフト交換のため、愛知県からご来店です。WPC処理したセカンダリーシャフトとAP2プロペラシャフトを装着しました。機械的に規定値範囲内に組むのではなく、数値の意味を理解してもっとピンポイントの数字を狙って組み付けるのがASMでの作業です。室内は静かになりアクセルレスポンスも向上して、何も失わないチューニングの代表と言えるかもしれません。


ASM セカンダリーシャフトセット  75,600円 <税抜価格 70,000円/税額 5,600円>
■HONDA ホンダ純正プロペラシャフト(AP2)  98,280円
■HONDA ホンダ純正コンパニオンフランジ・ボルトナット  20,159円



171202_cusco_.jpg


コンプライアンスブッシュをCUSCO製スペリカルベアリングに変更/アライメント調整しました。九州佐賀県から自走でのご来店でしたので負けるわけにはいきません、即日装着しました。お願いですから予約して下さい。


■CUSCO フロントロアアームブッシュ(後ろ側)  44,280円 <税抜価格 41,000円/税額 3,280円> 2.0H



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3454


ASM筑波スペシャルから生まれた補強パーツ

魅力の秘密は、シンプルデザインと高品質のかけ算
171201_S2000_.jpg


ASMカーボンボンネットを装着しました。日本有数のカーボンコンポジット工場・チャレンヂ社が、マスターモデル/成形型の製作から製品の製造まで一貫して行っているので、品質はトップクラスです。エンジンルーム内の排熱は無限製の方が理に適っていると思うのですが、サーキットを走り込んでいるお客様から『ASMから無限に変えたのに水温下がりませんでした』とガッカリされたので、ほとんど差はないのかもしれません。


ASM I.S.Designエアロボンネット  307,800円 <税抜価格 285,000円/税額 22,800円>


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3453


この品質と性能で、この価格

いかがでしょうか?最新ASM仕様のS2000
171129_IS2_.jpg


ASM I.S.Designサイレンサーキット2から、AP2を開発車両にしたAP2専用設計のASM I.S.Designサイレンサーキットに交換です。歴代ASM排気管を体感してきたオーナー様ですが、特に音の魅力については作り手側よりもはるかに高いレベルで理解していただけているかも知れません。装着していなかったNAGブローオフバルブと、SPORT-JCユーザーさんは特に気になるSEV数量限定ヘッドパッドも追加装着しています。

元々はホンダ純正ECU本体交換のためのご来店でした。どんなに綺麗で走行距離が少なくても、8年と言う時間の経過と共に車両コンディションは悪化しています。最適状態にアップデートされた車両と乗り比べないと、気付くことは難しいかもしれません。サスペンション仕様変更・ブッシュ関連・クラッチ関連がお薦めです。2018年はこれらのリフレッシュメニューから着手しましょう。


ASM I.S.Designサイレンサーキット  293,760円 <税抜価格 272,000円/税額 21,760円>
NAG ブローオフバルブ  41,040円 <税抜価格 38,000円/税額 3,040円>
SEV ネックパッド リミテッド   21,600円 <税抜価格 19,000円/税額 1,520円>
■HONDA ホンダ純正ECU  95,472円



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3452


S2000のひとつの方向性を提案です


ポリカの軽さと強さに魅せられて。
171129_Front_.jpg


ASM S2000タイムアタック号の前窓には、既に廃盤になったASMポリカーボネートウィンドウを装着しています。ドライバーより前方/高い位置で純正ガラスと比べて約4kg軽量化しているので、カーボンダッシュボードと合わせて運動性能面で大きなメリットがあるでしょう。2004年頃この製品を購入してくれたお客様が、『サーキットの路面状況がガラスより鮮明で分かりやすい』と驚いていたことを覚えています。

ところが、ポリカーボネート表面は吸湿すると白く曇る欠点があります。S2000に限らずヘッドライト表面が曇っている車両を見かけますが、あれも同じです。対策として湿気とポリカーボネートの表面が直接触れ合わないようにガラスコートされていますが、市販ガラスクリーナーやアルコールで拭くと、ガラスコートが剥がれ落ちて曇るようになります。そこで走行前メンテナンスの時間短縮とドライバーの視認性向上のため、車体から外して残ったガラスコートを剥がし、表面を整えて強固なクリア塗装を施しました。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3451


濃密に表現されるASMらしさ

2018年、ショルダーカバーもRubyに変わる
171128_Ruby_S2_.jpg


2年前、ASM10周年記念モデルとしてブラックアルカンターラのASMショルダーカバーを数量限定でラインナップしましたが、今回は定番商品としてRubyモデルを追加ラインナップします。赤革を黒く染めてパンチング加工したEDEL本革をベースに、RECARO ASM LIMITED Rubyと全く同一糸銘柄/縫製の5番糸/ピッチ5mm±1mmで、赤ステッチを入れました。もちろんASMボタンを採用しています。

RS-Gにフィットするオリジナル形状ですが、ほぼ全てのRECAROシートに装着可能です。価格はカムイモデルの2,000円アップ、2018年1月オートサロン前後の完成を目指して最終調整しています。RECARO RS-G/SR-7 ASM LIMITED Rubyを所有されているお客様は、商品入荷を楽しみにして下さい。


171128_Ruby_S_.jpg


■ASM ショルダーカバー Ruby  7,560円 <税抜価格 7,000円/税額 560円> * 2018年1月発売開始



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3450


ASM ショルダーカバー Ruby 〜 10th Anniversary 〜


定番パーツに漂う美と、日常ドライブに沿う機能
171126_S2000_.jpg


TODA RACING軽量フロントプーリー3点セットと、ASM追加プーリーの合計5点セットを装着しました。ASM追加プーリーキットはアルミとベアリングを組み合わせた構造ですが、温間時に適正クリアランスになるように設計されており、実物を触ると動きが渋く感じる原因です。ASMがネットオークション等で売られている製品ではなく、日本有数のエンジンコンストラクター・戸田レーシングに設計/製造を委託した最大の理由は、こうしたノウハウに対する信頼感かもしれません。


TODA RACING 軽量フロントプーリーKIT  63,720円 <税抜価格 59,000円/税額 4,720円>
ASM オートテンショナー&アイドルプーリーキット  35,640円 <税抜価格 33,000円/税額 2,640円>



171126_mugen_.jpg


ASM吸気システム一式を装着しました。ラジエーター通過前の冷えた外気を取り込む無限エアクリーナーBOX、その吸気温度を適正に感知できるASM SAMCOインテークホース、膨大なフローテスト経験から生み出されたノウハウを詰め込んだビッグスロットルとスロットルスペーサーをベースに、NAG内圧コントロールバルブとNAGブローオフバルブを組み合わせ、性能と運転しやすさを両立できています。今後ずっとS2000を楽しんで行くために、出力とノッキング対策にこだわったASM G.T WORKS GENROMをぜひ検討して下さい。


■無限 Hi-PERFORMANCE AIR CLEANER & BOX  142,560円
ASM SAMCOインテークホースキット  33,480円 <税抜価格 31,000円/税額 2,480円>
ASM スロットルスペーサー  11,880円 <税抜価格 11,000円/税額 880円>
ASM ビッグスロットル(F20C)  84,240円 <税抜価格 78,000円/税額 6,240円>
NAG 内圧コントロールバルブ  32,400円 <税抜価格 30,000円/税額 2,400円>
■HONDA ホンダ純正チューブ 3点セット  2,160円
NAG ブローオフバルブ  41,040円 <税抜価格 38,000円/税額 3,040円>



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3449


進取の気性に富んだ世代


存在感を増す松島電機
171125_shima_shima.jpg


ASM S2000タイムアタック号のパワステシステム回路は、ホンダ純正ABSセンサーを残しつつもう1つABSセンサーを追加して、そのアナログ信号をAC/DC変換ユニットにより疑似デジタル信号化してパワステコンピューターに入力していますが、シェイクダウンでは作動しませんでした。変換ユニットに不具合が出てパワステコンピューターが破損したかアース配線漏れを疑いましたが、ABSセンサーに汚れが付着して車速パルスを出力できなかったことが原因でした。

またこのシステム回路の場合、回転信号だから一定速度が出ないと車速パルスが発生しないため、パワステコンピューターの電源を入れるためには走行しないといけないことが、セットアップ時に事前点検できなかった理由です。そこでセンサー位置を前ハブから後ハブに移設し、ジャッキアップした状態でも車速パルスを発生するように改善しています。


2017年は上記システム回路を残しつつ、新たに電源ONすると常に車速パルスを発生する新規部品を製作して、イグニッションONするとパワステが効くようにします。追加ABSセンサー→AC/DC変換ユニット→パワステコンピューターではなく、新規部品から直接パワステコンピューターに信号が送られてシンプルになるし、エンジン始動しただけでパワステ動作確認できるので理想的かもしれません。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3448


11月富士テストに向けて


< Back   Next >

Copyright © 2007 ASM Blog. All Rights Reserved.
[PHPウェブログシステム3 FLEUGELzネットマニア]