ASM Blog
   It's a shop full with S2000 and RECARO lovers since 2005 September 5th.
Home | Blog TOP
 

横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


Calender
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
Category
横浜市中区周辺の日常
S2000 タイムアタック
新山下自動車部
大湯都史樹選手S2000
Book Mark
ASM
ASM facebook <公式>
天気<筑波>
天気<FSW>
天気予報<鈴鹿>
天気予報<横浜>
加藤寛規 公式blog
交通情報 <首都高>
SACLAM 在庫情報
筑波最速プロジェクト
Recent Entry
年末年始のお知らせ
『ASM with B-MAX Racing』ー始まる前夜ー
ASM will exhibit at Tokyo Auto Salon 2026.
サクシードスポーツ・レカロ(株) 訪問
ASM×レカロフェア in SAサンシャイン神戸 2025秋
【New Product Infomation】ASM S2000 CAP(Honda OLP)
Entry Archive
Search
Login
製造元に感謝したいぐらい、聴いていて嬉しくなる排気音
170824_Z1_.jpg


注文していた在庫製品が入荷してわずか2日、電話でご予約いただきZ33にSACLAMサイレンサーキットを装着しました。発売開始して10年以上経過した製品ですが、排気音を聴くと6気筒向けSACLAM管を代表する傑作だと実感します。でも、VQ35DEの純正エキマニは特に不等長になっているため、MAXIM WORKS社製エキゾーストマニホールドに交換すれば、低中回転域での<ルルル・・>と言う音のバラツキや高回転時の割れ音がなくなり、澄んだ排気音が連続するようになります。いつか追加装着して、完成されたラテン系排気音を手に入れて下さい。


SACLAM Z33 SILENCER KIT  228,960円 <税抜価格 212,000円/税額 16,960円>



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3390


SACLAM管、HRエンジン専用モデル開発開始です


2017年夏、横浜がもっと近づいた。
170822_KOUCHI_.jpg



高知県から、2017年夏のメンテナンスのためご来店です。


170822_TODA_.jpg
170822_TODA2_.jpg


オイルの偏りやエア混入を防止するバッフル追加オイルパンを装着しました。各社から発売されている商品群の中で、世界一素晴らしい性能の商品がどれなのか分かりませんが、ASM S2000筑波スペシャル#1で何の問題もない実績がある戸田レーシング製を選択です。


TODA RACING アンチGフォースオイルパン  48,600円/L <税抜価格 45,000円/税額 3,600円>
BILLION OILS 10W-40  2,808円/L <税抜価格 2,600円/税額 208円>
BILLION OILS MT-520(FR専用ミッションオイル)  5,292円/L <税抜価格 4,900円/税額 392円>
frixion ハイパールーブ165  3,456円/80g * ASMオーダー容量
SARD オイルフィルター  2,700円



170822_hondas_.jpg
170822_honda_.jpg


また、スポーツ走行に伴い悪化したデフの歯当たり調整とWPC処理したASMディスタンスカラー装着と同時に、デフキャリアはASM S2000筑波スペシャル#1と同じAP2純正に変更しました。AP2純正デフキャリアは、プロペラシャフトと並びAP1オーナーさんにお薦めのリフレッシュメニューです。11月に開催するSAサンシャイン神戸ASMフェアでのRAVENOL Racing Gear Oil交換と、2018年春のメンテナンスとしてASMセカンダリーシャフト装着作業をご予約いただきました。ASM Cluch Kit Assyへの変更も、ぜひご検討下さい。


■HONDA ホンダ純正デフキャリア(AP2)  61,830円
ASM ディスタンスカラー  10,800円 <税抜価格 10,000円/税額 800円>
RAVENOL Racing Gearoil  5,400円/L <税抜価格 5,000円/税額 400円>



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3389


遠く離れた高知から、帰りはクルーズで


中古車でAP1を手に入れたS2000オーナーさん達へ
170820_S2000_.jpg



ASMで定番メニュー、耐久性が高いAP2純正プロペラシャフトを装着しました。

リフトで上げた機会に、愛車のプロペラシャフトを回してみて下さい。複数のAP1を比較すると、程度の違いこそあれ全ての車両にガタツキがあります。異音や振動など症状が顕在化すれば修理を考えますが、それまでの間はアクセルON⇒ワンテンポ遅れて加速していると言うことです。S2000本来のアクセルレスポンスを手に入れるため、中古車でAP1を購入したオーナー様全員がご検討されるべきかもしれません。


■HONDA ホンダ純正プロペラシャフト(AP2)  98,280円
■HONDA ホンダ純正コンパニオンフランジ(AP2)  20,677円



170822_NAG_.jpg



続いてこちらも定番メニューの、NAG内圧コントロールバルブを装着です。特に低いギヤでの加減速がスムーズになるパーツで、装着していないS2000オーナーさんがASM S2000試乗車を運転した時に感じる独特のスムーズさは、この部品が大きな要因かもしれません。単純構造だから、1万kmに1回程度のNAGバルブ内部清掃と脱着に伴うホンダ純正チューブ 3点セット交換程度の、簡単なメンテナンスで性能を維持できます。ASMではホンダ純正チューブ2,160円/作業工賃無料で施工できますので、アライメント調整等のついでにご依頼下さい。


NAG 内圧コントロールバルブ  32,400円 <税抜価格 30,000円/税額 2,400円>
■HONDA ホンダ純正チューブ 3点セット  2,160円



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3388


もっとNAエンジンらしくなる


Made by ASMの魅力
170820_ASM_.jpg



宮城県からご来店いただき、ASM排気管セット最終モデルに変更です。

今まではASMエキゾーストマニホールド04でしたが、エキマニ07への変更により中間トルクが向上して最高出力発生回転数まで分厚いトルクが連続し、中間回転域の排気音がさらに心地良く響き渡るようになっています。10年前のASM I.S.Designサイレンサーキット1から新作ASM I.S.Designサイレンサーキットへの変更により、全く別物の静粛性・澄んだ音質・アクセルレスポンスになりました。

最後に話した通り、ECUはASM G.T WORKS GENROM以外の選択肢はありません。THE ASM CARD払いならいつでも無金利払い可能です。長くS2000を楽しみ続けるため、次のステップとしてご検討下さい。


ASM I.S.Designサイレンサーキット(AP2)  293,760円 <税抜価格 272,000円/税額 21,760円>
ASM エキゾーストマニホールド07  146,340円 <税抜価格 135,500円/税額 10,840円>



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3387


「ASMのS2000はすごい」と感じてもらうために、製品を作り続ける。


冷やしやすい環境を作る
170818_S3_.jpg


簡易実験結果によりフロントリップ先端部に追加パーツを装着し、ラジエーター開口部に向かう空気の流れを整えました。次に施工したのは、開口部〜ラジエーター手前までの空気を漏れないように隙間処理することと、それぞれの流れを分割する仕切板追加です。

水温が下がらなくなると分かっていても、ラジエーター前にオイルクーラーを重ねて設置して、油温が下がらなければもっと大型化するのが一般的かもしれません。でも、コアを重ねた部分は極端に空気の流れが悪くなるから、流れやすい部分に外気が偏り、どちららの冷却器もスペック性能を発揮できないのでは?と考え、それぞれを小型化して並列レイアウトし、開口部から引き込まれた外気が個別にもれなく当たるようにしました。



170818_S1_.jpg



ラジエーター/オイルクーラー部は、C72セラミックコーティングと隙間対策で冷却効率を向上しています。


170818_S2_.jpg


どんなに入口にこだわっても出口がダメなら正しく機能しないので、ボンネットに続くダクト部分にも仕切版を設けました。さらに簡易実験をして、今回の仕様変更と追加で浮かんだアイディアによる空気の流れを検証し、最新S-GT車両のボンネット開口部デザインを参考に仕様決定します。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3386


軽々360度ストレッチ


ASMを印刷したT-shirt
170816_ASM_t_shirts_Fr.jpg



2016年夏に150着製作したTシャツが完売したので、2017年夏は新モデルを100着製作します。

海外からASMに来て買い物してくれるお客様達のご希望も聞き、前胸に「横浜」でも「浅草」でも「焼肉」でもなく「ASM」、背中にはASM S2000 Tsukuba Specialを印刷したところ、ASM土産ぽく仕上がりました。



170816_ASM_t_shirts_Rr.jpg


■ASM I.S.Design T-shirt  4,860円 <税抜価格 4,500円/税額 360円>

 * 100着限定生産(M:15着・L:45着・LL:35着・3L:5着)
 * 綿(COTTON)100%
 * 2017年9月1日発売開始




170816_RECARO3.jpg


渋谷スクランブル交差点で取っ手付KAROマットBOX(A1サイズ)を持ったASM帰りの外国人目撃情報や、みなとみらい21線でRECARO RS-G ASM LIMITED Rubyを持ち帰る証拠写真など、嬉しくも面白い話がありますが、いつかこのTシャツを着た人と街の中ですれ違ってみたいです。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3385


Let’s Go Shopping at ASM Which is TAX Free.


オイルクーラーも軽量化
170813_setlab_.jpg


ASM S2000タイムアタック号のラジエーター小型化に続き、オイルクーラーも去年使った写真右(2.01kg)から、一昨年まで使っていた写真左の半分サイズ(1.13kg)に戻しました。オイル量を含めるとさらに軽く、ラジエーター小型化に伴うLLC減少と合わせて車両先端部分で約5kg軽量化を見込んでいます。

コア表面にはC72セラミックスプレーコーティングして冷却性能を向上しており、今後フロントバンパー開口部周辺に部品を追加して開口部方向への空気の流れを調整しつつ、ラジエーター開口部に入った空気の流れを見直してオイルクーラー/ラジエーターそれぞれの冷却効率を高めます。また、冷却性能のためにボンネット上の空気の流れを変更して利用することにしました。



170813_setlab_tabata4_.jpg


今年は2つのクーラーを並列レイアウトして、去年未満のサイズに収めています。ドライサンプとウェットサンプの違いはありますが、機械式W/Pだった2015年仕様と電動W/P化した2016年仕様のNA2.4Lエンジン同士を比較すると、ラジエーターサイズを小型化できずオイルクーラーサイズが大型化したのは、それぞれの冷却パーツ性能を車体側の複合要因で十分引き出せていなかったからでしょう。テスト時間もなかったから、上がった油温の対処療法としてオイルクーラーを大型化した影響で空気の抜けと流れが悪化して、ますますラジエーターを小型化できなかったのかもしれません。まだ暑い9月のシェイクダウン結果を楽しみにして下さい。



この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3384


15年変わらないのは、根気よく探究する心


< Back   Next >

Copyright © 2007 ASM Blog. All Rights Reserved.
[PHPウェブログシステム3 FLEUGELzネットマニア]