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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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軽微な事故修理を兼ねて、お気に入りだった純正バンパーからASMフロンバンパーに交換していただきました。ご決断された理由は空力性能・デザイン・意外に少なかった価格差と、何よりもFRPながら純正部品レベルに近いフィッティングの良さです。ところが7月にご注文後10月に塗装取付して納車した時ヘッドライト周辺が全く合っておらず、お客様をガッカリさせてしまいました。ASMエアロパーツ品質に期待して決断したのに『純正にすれば良かった』と言われると、お客様のためだけではなくそもそも個人的に思い入れが強い製品のためにも解決しなくてはいけません。【製造】【保管】【塗装】【取付】に分けて検証しました。
【製造】について10月初旬に入荷した5本を比較検討した結果、寸法・形状の違いは1mm程度だからFPR製品としては全く問題ありません。唯一取付点の穴形状を変更すれば、より取付が楽になることが分かりました。【保管】については箱の天地を考慮せず暑い倉庫に保管すると歪む場合がありますが、ASMでは当然考慮して保管しているし、問題のフロントバンパーは入荷直後に塗装しています。
【塗装】では、作業時間短縮のため焼付・乾燥工程を高温で行うと熱に因り変形します。ASM指定塗装工場ではそのような作業を行っておらず、実際今回問題解消したバンパーも不具合が出たバンパーその物を流用して解決できているので、考えられる原因は【取付】です。<軽微>と言ってもボディ側への影響はゼロだった訳ではないですが、今回の再装着作業はボディ加工を一切せずにバンパー装着作業の工夫だけで対策できました。販売開始から15年目になっても新たな発見ばかりです。夏から半年もかかり申し訳ありませんでした。急遽施工した駆動系リフレッシュと合わせて、S2000をずっと楽しみ続けて下さい。
■ASM I.S.Designフロントエアロバンパー04 135,000円 <税抜価格 125,000円> ■HONDA エンジンミッションマウント 22,798円 * 作業時間2.0H ■HONDA ハブベアリング・プロペラシャフト関連 132,320円 * 作業時間2.0H
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3683
チューニングの常識をくつがえせ!
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予定より1週間も早く、ASMオリジナルジャケットが入荷しました。


東レ・ウルトラスエードⓇNU(人口皮革)を採用した、オープン走行時でも着用できる襟付きジャケットです。首元までチャックを上げても運転時のペダル操作がしやすいように、YKK製ダブルジッパーを採用しました。ASMタグは左胸の内ポケット部に付けたので、色々な場面で目に入ります。購入したお客様は左胸内ポケット内奥に縫い付けている洗濯タグを見て下さい。<MADE IN JAPAN.>と、ちょっとした遊び心を表記しています。

■ASM Jacket 42,120円 <税抜価格 39,000円>
・化学繊維ながら日本国内では人工皮革と表記される東レ<ウルトラスエードⓇNU>を採用。 ・樹脂ボタンではなく、生地の質感に合わせて水牛ボタンAH-1を使用します。 ・希少なYKKロゴなしWジッパーに滑り加工しました。ストッパー形状までオリジナルです。 ・MADE IN JAPAN. 有名ブランド製品を手がける日本国内工場が縫製します。 ・近年の定番フォルムに、2019年春の新作にも採用されるディテールを取り入れました。 ・30着限定(2019/3/5現在 LL・L完売 Mのみ=残り7着)
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3682
カフェジュリアで朝食を
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先週末ツインリンクもてぎで会ったばかりのお客様が千葉県からご来店になり、S2000にASMサイレンサーキットを装着です。当初はAP2仕様を設定しているステンレスモデルをご検討されていましたが、フランジ以降に配置された左右ユニットを内部パンチングパイプまで1mm厚チタン化したTitanモデルを選択です。サイレンサーユニットには新日鉄住金が開発した新型耐熱チタン(SUPER-TIX)、テールフィニッシャー・ステーには純チタンを採用しており、必然ではない青い焼き色はありません。
これがASM史上ナンバーワンの排気管です。
■ASM I.S.Designサイレンサーキット Titan 496,800円 <税抜価格 460,000円>
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夢を叶え続けた2018年の12月に向けて。
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ASM CLEAR WAYS BBSホイールの仕様変更をします。製品としては何もかもASMの要求を満たしてもらえましたが、平成29年6月22日に保安基準の一部が改正され、『回転部分の突出禁止規定の見直し』が行われました。それに伴い、ASMエアロパーツ専用サイズで企画していた本製品のオフセットを+50から+45に変更できましたが、製品企画が難航していたため変更を見送っていたことが、個人的には100点満点と言えなかったことも事実です。でも、保安基準の一部改訂までは予測できません。

ところが先日、BBSジャパン本社から常務取締役・設計部門責任者と設計担当者・担当窓口の皆様がASMにご来店され、REVSPEED筑波スーパーバトル時にBBSジャパン商品企画責任者とミーティングした時、企画スタートから製品化までの過程と前述のような気持ちを率直にお伝えしたところ、ASM CLEAR WAYS BBSの仕様変更を快諾していただくことができました。願ったことが実現し過ぎて・・・神がかっています。



仕様変更品は2019年2月末に入荷するので一旦販売を中止し、既に装着済のお客様も仕様変更品に入れ替えます。公道使用に必要なJWL要件はそのままに<S2000専用ホイール>とすることで、10gの重量増でオフセット変更できました。わずか5mmのオフセット増加ですが、ハブ部分の深みが増したことをお分かりいただけますか?S2000専用になったので表面刻印はVIAからS2000に変更になり、取付面にはS2000の型式<AP1><AP2>が記載されます。SUBARU WRXや三菱デリカD:5には履かせないで下さい。
■ASM CLEAR WAYS BBS 518,400円/4本 <税抜価格 480,000円> ■HONDA NSX S-Zero純正ホイールキャップ 19,472円/4個
* 品番 TM007DB * バルブスロープ部刻印 CLEAR WAYS、ASM、FORGED、JWL、VIA690KG ⇒ S2000 <NEW> * ビードシート部 アンチスリップペイント * ナットホール部 スチールブッシュ仕様 * 設計仕様 BBS設計基準に基づきJWL基準の中で最軽量化 重量8s * カラー BBS純正色 DB(ダイヤモンドブラック) * 付属品 BBSアルミバルブ、ハブリング(FrΦ70・RrΦ64) * サイズ 18inch×9.5J +50 ⇒ +45 <NEW> 5H/114.3 ASM ワイドフェンダー装着車適合 * ホイールキャップレス。HONDA純正ホイールキャップ取付可
 
 
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一瞬で、S2000の圏外へ
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12/9(日)は、栃木県ツインリンクもでぎで開催されるHonda Racing THANKS DAY 2018の横浜ゴム様ブースに、ASM S2000 タイムアタック号を展示させていただきました。ツインリンクもてぎは、1998年10月に本田技研工業 創立50周年記念イベント<ありがとうフェスタinもてぎ>でS2000プロトタイプを見て、『S2000を買おう!』と決めた場所です。


あれから20年、購入したS2000をまさかここに展示していると思っていませんでした。
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Sと一緒に鎌倉で過ごす休日
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REVSPEED筑波スーパーバトルに参加しました。
 





<1ヒート目 8:00〜> 雨 気温10.1℃ 湿度73% 路温 - 気圧1,009hPa
1 − GAS 12L A050GS中古 T/A1.9温 60℃ 2 P-@ パワステ不調 → EPSCを(1)から(2)に交換・エンジン吹けない、燃圧低い 3 P-A パワステ不調 → EPSC(2)を(1)に戻し・エンジン吹けない→リレー交換 4 FIN パワステOK・エンジン吹けない
#ラップチャート
2つのトラブルで計測1周もできず終了です。岡山からわざわざ見学に来てくれた岡山KINGを始め応援に駆けつけて下さったお客様には申し訳ないですが、結果としては恵みの雨に助けられたかもしれません。

■筑波スーパーバトル2018 チームメンバー
ドライバー:加藤寛規選手 チーフエンジニア:坂上(ASM) チーフメカニック:八百(ASM) メカニック:阿部(ASM) 電気マネジメント:松島(ASM) エンジンマネジメント:田原さん(戸田レーシング)

午後にはASMに戻り原因調査したところ、2個の内1個の燃料ポンプが止まりかけていました。


走行開始前に12L給油したはずなのに20Lも抜けたから、GAS OUT状態でも燃料は8L以上残っていたことになります。セットアップシートの<コーナーウェイト>が11月筑波テストより10.5s重かった理由が判明しました。11月富士テストでの1ヒート目に燃料ポンプリレーの接触不良が原因で小さなトラブルが出た時に抜き差しで解消したので気にしなかったことも、燃料ポンプ故障の予兆を見逃したことになります。12/25(火)のREVSPEED鈴鹿サーキット走行会までに燃料ポンプを新品交換し、電動パワステは一旦完成した2016年仕様に戻します。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3678
マイナス0.473秒
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筑波スーパーバトルに向けたセットアップが完了です。坂上さんの指示とジョブリストに基づき松島さん・八百君・阿部君が予定通り前々日に終了したので、昨日は終日REVSPEED誌の取材まで受けることができでいます。個々のスタッフが<責任>を理解しているから、<仕事>していると実感しました。


電動パワステについて松島・八百・坂上で様々な検証をした結果、MOTECエンジンハーネス回線図がないため実績ある速度パルスに設定しました。筑波テスト時の不具合に関する対策を、EPSユニットとステアリングラックに施工しています。筑波サーキット周辺の天気予報は微妙です。
【セットアップシート】 1号車 筑波スーパーバトル2018
<ダンパー>
Fr. Rebound +90度 Fr. Bump Hi +13ノッチ Fr. Bump Low -5ノッチ
Rr. Rebound センター Rr. Bump Hi +15ノッチ Rr. Bump Low -5ノッチ
<スプリング>
前:レート=1,000ポンド(17.9kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm) 後:レート= 900ポンド(16.1kgf/mm)レングス=6インチ(152.4mm)
<車高>
(左前)47mm (右前)46mm (左後)55mm (右後)53mm
<コーナーウェイト> * 要検査
◇ Dr. OUT 1,031.0s (左前)269.5kg (右前)260.0kg (左後)243.5kg (右後)258.5kg
◇ Dr. ON 1,095.0s (左前)279.5kg (右前)276.0kg (左後)255.5kg (右後)284.0kg
<ブレーキパッド>
前:ZONE 10F 後:ZONE 12D
<ファイナルギヤ> 4.3
<オイル>
(エンジン)BILLION OILS 10W-40 4.3L * 筑波テスト-0.2L (ミッション)BILLION OILS MT520 2.0L (デフ)BILLION OILS FR780 1.0L (ブレーキフルード)ZONE ZF-031 (クラッチフルード)TCL ADVANCE Premium
<アライメント>

#セットアップ
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